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ムカデに刺された時の対策と駆除する方法をまとめて紹介

   


暖かくなってくると、厄介なのが「虫」です。苦手な人も多いかと思います。

古い家や、山林が近隣にあるような地域では、ちょっと油断するとあちらこちらから虫が侵入してきて、本当に困ってしまいますね。

断トツで不人気なのは「ゴキブリ」だと思いますが、次いで、「ムカデ」や「ゲジ」「ヤスデ」などの多足類(節足動物の中の1グループ)が浮かびますが、脚がたくさんあって気持ち悪いと思う人も多いでしょう。

しかも、その中で「ムカデ」は毒を持っていますし、刺されてしまうとかなり痛いです。

そこで、今回は「ムカデ」に刺された時の対策と、これら多足類を駆除する方法について調べたので、まとめてみたいと思います。

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ムカデはどこからやってくる?

ムカデ(害虫)

そもそも、ムカデを始めとする多足類は、一体どこからやってくるのでしょうか?

実はいずれも、土と植物がある場所には普遍的に存在します。

ムカデやゲジは、昆虫などを食べているのですが、捕まえた昆虫などを動けなくする為に、毒を持っています。

ヤスデは腐植物質(落ち葉など)や菌類(きのこなど)を食べているため、無毒です。

ゲジは足が長いので間違えようがないと思いますが、ムカデとヤスデはちょっと似ていますよね。

見分けるポイントは、各体節に脚が何対あるか?というところです。

ムカデは1対ずつ出ていますが、ヤスデは2対(ただし前の方の3節は1対)と、ムカデよりも脚が多いです。

毒の有無が関わってくるので、見つけたらよく観察して、ムカデの場合は充分気を付けましょう。

近くに山林などがあるお宅は、侵入される事も多いと思います。

では、どうしたら侵入を阻止できるのでしょうか?

防虫対策はどうしたら良いの?

防虫対策

ムカデやゲジは食べ物を求めて、ヤスデは長雨のあとに、家屋に浸入してくる事があります。

これらが侵入してくるのは、大抵ドアの下の隙間です。また、壁を登って窓から入ってくる事もあります。

これらを阻止するには、ドアの下の隙間や窓の隙間に、防虫対策用ブラシや隙間テープを設置するのが良いでしょう。

また、一軒家にお住まいの場合は、粉状の殺虫剤を使う方法もあります。

より根本的な対策として、ムカデやゲジ、ヤスデが生息できる環境…つまり、落ち葉が積もった地面をなくしてしまうのが一番です。

建物のすぐ近くの落ち葉を掃除するだけでも、家屋侵入のリスクは軽減するそうです。

では、もしムカデに遭遇し、刺されたしまったら、どうしたら良いのでしょうか?

ムカデに刺された時の対策は?

ムカデ刺された

ムカデは『刺される』という表現がよく使われますが、実はムカデは蜂のように針を刺して毒液を注入するわけではありません。

毒顎で噛み、なおかつ沢山ある脚で皮膚を傷つけ、酵素毒を塗りつけます。その過程を踏まえてまとめて「刺される」という方が多いのでしょう。
(※このまとめでも「刺される」という表現を使用します)

ですので、刺された場所だけでなく、意外と広範囲に被害が及んでいることが多いのです。

ムカデに刺された時の対策は、以下の通り。

1.43℃以上のヤケドしない程度のお湯で、5分以上洗い流す。

 ※お湯はためて使うのではなく、シャワーなどの流水で!

 43℃~46℃が良いそうで、途中でシャンプーや石鹸(弱酸性でないもの)で洗い流すと効果的だそうです。

2.ステロイド系の外用薬を塗布する。

被害箇所と思われる範囲に広めに塗布し、傷口が痛むようなら、解熱鎮痛剤の服用も効果的。

3.必要な場合は医療機関へ。

悪寒・頭痛・吐き気などのアレルギー症状には特に注意が必要です。

逆に、絶対にやってはいけない事もあるので、紹介しておきます。

NG-1.絶対に冷やしてはダメ!!

冷やす事で痛みが増し、痙攣や気絶するケースまであるようですので注意!

NG-2.絶対に毒を吸い出してはダメ!!

毒を口で吸い出すという事は、口の中に毒を入れるのと同じ事。口内の腫れの原因にもなります。

また、ムカデの毒が口内に入ると、悪寒・嘔吐・気道閉塞などの危険も。

NG-3.絞り出そうとする行為もダメ!!

余計に腫れてしまう事があるそうです。

また、蜂などに刺された時と同様に、二回目以降の方はアナフィラキシーショックにも注意が必要です。

全身症状(アレルギー反応)が出てしまったら、急いで病院に行きましょう。

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局所症状と全身症状について

ムカデに刺された時、どんな症状が出るのか知っておきたいですよね。酷い場合は病院へ、と言っても、どんな状態が「酷い場合」なのか分からなかったりします。

そこで、局所症状と全身症状について、まとめました。

局所症状

 激しい疼痛・しびれ・痒み・灼熱感・発赤・紅斑・腫脹 など

 ※重症の場合、咬傷部が潰瘍化しリンパ管炎・リンパ節炎など

全身症状

 頭痛・嘔吐・発熱・めまい・動悸が激しくなる など

ほとんどの場合が局所症状で、全身症状が出るのは稀だそうです。しかし、重症の場合や全身症状が出てしまったら、迷わず病院(緊急外来)に行きましょう。

緊急なので、救急車を呼んでも構いません。

局所症状のみで病院に行きたい場合、何科にかかれば良いのか分からない人も多いかと思いますが、外科や皮膚科が一般的だそうです。

近くにない場合は、内科でも診てくれる事がありますので、電話で確認してみましょう。

駆除する方法は?

害虫駆除

ムカデが現れた場合、どのようにして駆除するか・・・というのも問題です。

筆者の自宅ではペット(猫)を飼っているので、安易に殺虫剤を使用するのは避けたかったので、他の方法が無いか調べてみました。

1.冷凍殺虫を使用する

今は虫を凍死させる事で駆除できるスプレーが売っているんですね!

これなら、赤ちゃんやペットがいるお宅でも安心して使う事ができそうです。

アース製薬 凍らすジェット冷凍殺虫 300mL

また、熱湯もムカデの駆除には効果的です。

熱いお湯をムカデにかけたり、ムカデを熱いお湯に投入するだけなので、手軽に簡単に駆除する事ができますね。

この方法も、もちろん赤ちゃんやペットがいても安心です。

ただ、滅多に出ない場合は、上記の方法で良いでしょうが、頻繁に出るというお宅ではもっとちゃんと駆除したいですよね。

その場合は、業者に頼んでみるのも一つの手だと思います。

お住まいの環境や地域などによって多少異なるようですが、業者に頼んでも費用は10,000~30,000円程が相場のようですので、悩むくらいなら手近な専門業者さんに相談してみる方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

これでもう、ムカデ対策は万全ですね!

ムカデはゴキブリや蜘蛛などの虫を食べてくれるのですが、刺されてしまうとムカデも害虫と変わらないですよね。

ムカデは夜行性なので、寝ている時に刺される事が多いようです。

もし刺されてしまったら、本記事を思い出して、応急処置をして下さい。
酷い場合は病院に行く事もお忘れなく。

 - 危険生物

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