大人気のスポットがゆえに、混雑は避けられないことですが、混雑を回避するにはどうすればよいか?混雑しない桜がきれいな時間帯はいつなのか、六義園に行ってみたいと思っている方は気になるところかと思います。
今回は、六義園の桜のライトアップを見るのに良い時間帯、混雑の状況などについて調べてみました。
六義園の桜の見ごろ時期は?
六義園の桜のライトアップのイベントは、3月中旬~4月頭となっているので、そこから予想される桜のピークは、3月下旬でしょう。
ライトアップ時間:日没から21:00
入場料:一般の人300円/65歳以上150円/小学生以下は無料(※都内在住の方と在学の中学生は無料)
こまかい確かな所では、3月初旬から六義園ホームページで調べることをお勧めします。六義園では、現在の公園内の花について、詳しく説明、開花情報なども掲載しており、しだれ桜の開花状況も確認できると思います。
桜の一番綺麗なスポットは?
六義園は、一年中何らかの花があり、いつ行っても楽しみながら散歩ができる公園ですが、しだれ桜のライトアップが一番綺麗なスポットとは、大名庭園に入るための、中心部に続く内庭大門をくぐったところにあります。
行くと、すぐにわかるほど圧巻の『しだれ桜』があります。
きれいな薄紅色は、ライトアップでも美しさが際立ちます。大きな枝は、地面に触れるほどで、間近で桜を見ることが出来ます。
園内には、売店や集会所といった、休憩所はありますが、食堂・レストランはありません。花を見ながらのお茶をいただくことなら、六義園の中にある「吹上茶屋」というお休み処で、季節の花をかたどった和菓子とお抹茶を楽しむことができてよいですよ。
園内にトイレもあり、子供連れで、ゆっくり見て回ることも可能です。桜は短期間で散ってしまいますので、開花情報に注目し、ライトアップが最も綺麗なピークの時期に足を運べるようにしたいですね。
また桜のライトアップをみるのに、六義園内のベンチを確保しておくという手もありかと思います。こちらもあまり長々と確保するのは迷惑になりそうですので、歩きながら見るというのがつらいお年寄り連れや、妊婦さんなどがご一緒の場合は良いと思います。
六義園の混雑状況は?
六義園へ向かうのであれば、混雑状況は一番気になるところかと思います。やはり土日の人ごみはすごいため、しだれ桜が見頃になった、週末の土日は大勢の見物客で賑わい、六義園へ入るまで1時間位待つことがあるそうです。
また、帰りも最寄りの駒込駅は大変混雑してしまいます。ライトアップの時間は21時までなので、ぎりぎりに行く方法もあるのですが、六義園の入園可能時間が20時半までなので、それでは桜を見るのも非常に限られた時間になってしまいます。
おすすめの混雑回避方法
おすすめの時間帯としては夕方4時くらいから入園し、六義園内の茶屋で時間をつぶして混雑を回避する方法があります。また、やはり土日祝日はそれでも混んでしまいますので平日の夕方もおすすめの時間帯です。
行くなら絶対に平日のほうがいいということです。
また、駒込駅からのルートの染井門は駅から近いこともありかなりの行列です。もし交通の便を気にしないなら、都営三田線の千石駅からですと徒歩15分程度で比較的混雑が少ない正門にたどり着くことができるので便利です。
ただし、園内はシートなどをひいたりするのを禁止しているため、混んでいても循環は早いように感じます。
また、気をつけたほうがいいのは履物です。混雑しているので歩きづらいのもあるうえに、庭園なので足元は凸凹しているところも多くあるため、女の人はかかとの高い靴はやめておいたほうが良いでしょう。以前にヒールつきの靴で行ってしまったことがある女性の方は、歩くのに疲れてしまい花見どころではなかったとのことでした。
まとめ
今回は、六義園の桜のライトアップが綺麗な時間帯と混雑状況についてまとめてみました。
桜のピークは3月下旬ごろであろうということ、細かい開花状況は六義園のホームページでも確認できるということでした。また、混雑状況としては週末土日がやはりもっとも混雑するので、平日の夕方を狙うか、早めの夕方4時ごろに来園し、しばらく時間をつぶして日没を待つ方法もあるということでした。
また、交通の便を考えなければ都営三田線の千石駅から徒歩でくると意外と混雑を避けられるということです。
いかがでしたか?今回の情報が、六義園の桜のライトアップを見ごろの時期にゆっくり見られる助けになればと思います。
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