【箱根駅伝2016】注目の東海大学・湊谷春紀選手についてまとめ

第92回箱根駅伝、2016年最初のビッグイベントとして楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
毎年スター選手が生まれる箱根駅伝。今回も逸材が揃っていますので、より楽しみが増しますよね。

そこで注目の若手選手の一人として、東海大学の湊谷春紀(みなとや はるき)選手を調べまとめてみました。

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高校時代から強かった?

13分57秒29のタイムを持つ湊谷選手。秋田工業高校の出身ですが、高2までは目立った選手ではなかったそうです。
高3のインターハイ5000mでも18人中15位に終わっています。

しかし、国体5000mで14分ジャストを叩きだし、一躍トップクラスの仲間入りをしています。その後の記録会で13分57秒までベストを伸ばしました。

また、全国高校駅伝では1区(10㎞)を走り、区間4位(記録29分47秒)を出しており、秋田工業高校の4位入賞に貢献していますね。

大学に進んでも即戦力となるだろうと期待されていた選手で、実際に東海大学の両角速(もろずみ はやし)監督が「1、3区のどちらかで使いたい」と語っていましたが、実際、2016年の第92回箱根駅伝では、東海大学の1区走者として選抜されています

過去の戦績は?

都大路では1区4位の好走でチーム4位に貢献。続く都道府県対抗でも1区を任され区間7位と、エース級が揃った中で結果を残しています。

全国の舞台となる千葉クロカンでは3位、福岡クロカンでは5位と、素晴らしい成績で世界クロカンジュニアにも選出されました。

大学に入ってからは、出雲駅伝で2区を担当し5位。全日本駅伝では3区を担当し3位という成績を残しています。

国体・高校駅伝・都道府県駅伝・クロカンと、5つの大会で区間1ケタで走れているのは、この世代では湊谷選手しかいないそうで、トラックタイムに違わぬロードの強さを発揮しています。

最後に

湊谷選手に於いては、大砲級の一年生という事で前評判が凄いですね。

その割には情報が少なくて、何でだろう?と不思議になりました。

プロフィールらしいものもなく、個人的な事は体育学部の競技スポーツ学科という事くらいしか分かりませんでした。

でも、期待の大きい選手のようですので、第92回箱根駅伝2016では大いに活躍してくれる事でしょう。

湊谷選手の他にも期待できる選手が揃った東海大、どんな走りを見せてくれるのか、楽しみです。

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