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歯石除去費用の相場は?自分での取り方もあわせて紹介

      2016/05/07


いつのまにか歯に出来てしまった歯石。

「どうやって除去すればよいのか分からない。」または「そもそも除去する必要があるの?」と思う方は多いのではないでしょうか。

また、歯科医院を受診した際に「歯石」があるので除去したほうが良いと言われた事がある人もいるかと思います。

今回は、その気になる歯石について、

・歯石除去はなぜ必要なのか?
・歯石除去とはどの様なものなのか?
・歯石除去にかかる費用の相場は?
・歯石除去は自分でも出来るのか?
・歯石除去を自分で行う場合の取り方は?

など、歯科医院ではあまり直接聞けない事をまとめてみました。

最近、お口の気になることとして、歯石が気になりだした方は参考にしてみてください。

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歯石除去は何故必要?

歯石除去1

歯石とは?

そもそも歯石とは唾液の成分が歯垢と混ざり石灰化したものです。

字の通り歯垢が石の様に固くなったもので歯石になってしまうと歯ブラシで除去する事は出来なくなってしまいます。

主に唾液腺のある所に出来やすいので下の前歯の裏、上の奥歯の頬側によく見られます。

歯石が与える影響

歯石が付いているのをそのままにしておく事でどの様な事が起きるのでしょうか。

まず、歯石というのは歯と歯ぐきの境目の歯周ポケットと呼ばれる溝を覆う様に帯状に付着します。ここから歯石の中にいる細菌によって歯ぐきの腫れや出血を引き起こします。

更にこの歯石が歯周ポケットの中まで入っていく事で歯を支えている骨を溶かしてしまい歯が揺れてきてしまう、いわゆる歯周病の進行を促進していきます。

また、糖尿病、高血圧などの持病を持っている人はその病気を悪化させてしまう可能性もあります。

歯石除去とはどういうものか?またその費用は?

歯石除去の費用

では歯石除去の費用はどのくらいかかるのか?歯石除去は保険適用の治療になります。

治療の際は、歯石除去のみという事は出来ないので歯ぐきの検査や場合によってはレントゲン撮影をしなければなりません。

その様な対応も含めて、大体費用は3000~4000円程度となります。

ただし、歯石除去といってもその方法は様々で、場合によっては受診して一回で終わらないこともあります。

歯石除去の方法

歯石除去

歯石除去と言っても歯科医院での取り方も色々とあります。歯石の付着の程度で1、2回の受診で終わる場合もあればそれ以上に回数がかかる場合もあります。

先ほども書いたように歯石というものは放置していればいるほど歯周ポケットの中まで入っていってしまいます。

歯の表面に付着している程度であれば機械を使って簡単に取っていけるものですが、歯周ポケットの中まで入ってしまっているとその機械を歯ぐきの中まで入れなければなりません。

そうなると痛みを伴ってしまいますので、最初は表面を機械で、そうして歯ぐきの状態が少し落ち着いてきたところで歯周ポケットの中の歯石を他の器具を使って手で丁寧に取っていきます。

更にそれ以上深い部分に付着している場合は歯ぐきを切り開いて取っていく外科的な処置になります。

回数がかかればかかるほど費用もかかってきますのでそうなる前に早めに受診されるのをオススメします。

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自分で歯石を取る方法と歯石の予防法

自分で歯石を取る方法は?

歯科器具

時間もなくお金もない・・・そんなときに気になるのが『歯科医院に行かなくても自分で歯石を取る方法はあるのか?』と考える人もいらっしゃるかと思います。

今から自分で取る方法と、そのための道具について紹介しますが、リスクが有るということを踏まえて参考にしてもらえればと思います。

歯石を取るための道具

薬局や雑貨屋などでも、歯石を取れそうな器具(ミラーやピンセットなど)も売られていると思います。

また、歯医者で使用しているような器具を使いたい場合は、Amazonなどの通販で、鉤ヅメのような「スケーラー」と呼ばれる歯石除去の道具を購入することも出来ます。

歯石屋くん ピック&ピック チタン

歯石を自分で取ることについて

 

前述のスケーラー等の道具を使って自分で鏡を見ながら歯茎側から歯先に向かってゆっくりと削っていく、というやり方である程度は歯石が取れるかと思います。

勿論、歯石の沈着具合や個人の器用さによって、効果はバラつきがでますが。

ですが、実際にそれらを使って歯石除去を自分で行うことについては、あまりオススメはしません

歯石を自分で取ることをおすすめしない理由

まず、歯石というのは歯と同じような色をしていて鏡では直接見えにくい場所に付着する事が多いのです。

それを先を尖った様な器具を使って自分で取ろうとする事は難しく、歯ぐきを傷つける可能性もあるので危険です。

また、取れたとしても歯に小さな傷をつける事で表面が凸凹となり再び歯石をつけやすい環境を作ってしまう事もありますのでやはり歯科医院できちんと取ってもらった方がよいでしょう。

歯石の予防法

歯石の付着を予防するにはどうすれば良いかといいますと、もともと歯石とは歯垢が原因ですので歯垢を残さない様に歯を磨くというのが予防法になります。

それでも細かい磨き残しの歯垢から歯石になったりもするので歯石を付着しない様にするというよりかは歯石が付着するまでの期間を長くするという感じで考えていた方がいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。歯医者は歯が痛くなってから行くもの、虫歯が出来てから行くものとイメージしがちですがそれだけではありません。

実際に歯石除去をしてほしいと歯科医院を受診される人も少なくはありません。

歯石が付着したからといって痛みは伴わないですがその影響力は高く、歯周病の原因やその他の病気の引き金にもなりかねません。日本人の約8割は歯周病であるというデータもあります。

歯石除去は痛いというのがイメージもあるかもしれませんが痛みを和らげながら取ってもらう事もできるので歯科医院で先生に相談してみるといいかもしれません。

いつまでも健康な歯で食事をするという事は身体にも良いですし長生きにも繋がります。

歯を失ってから後悔するよりは普段から定期的にお口の中をケアしていくことがとても大切な事になってくるのです。

 - 病気・予防

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